有馬温泉の名前は耳にしたことはありましたけど、特に特徴や歴史については全くと言っていい程知識はありませんでした。
有馬温泉は日本三古湯と呼ばれているんですね。
道後温泉は行ったことがあるので残すところは白浜温泉かぁ?と思って調べてみたら何度か訪れている”とれとれの湯”も白浜温泉に含んでもよさそう!ってことで今回の有馬温泉で日本三古湯を制覇することができてしまいました!
まえおきが長くなってしまいましたね。そろそろ写真へ。
有馬川親水公園を歩いているとオニヤンマ?を見つけました。
ど真ん中の石の上にとまっています。
こういう時にズームや中望遠の焦点距離のレンズを持ち合わせていないことを後悔するんですよね...
こちらが今回訪れた”金の湯”です。
有馬温泉には2種類の温泉があるんですね。
- 鉄/ナトリウムを含んだ茶褐色の”金の湯”
- 炭酸泉、ラジウム泉の”銀の湯”
透明な温泉の方の”銀の湯”は休館日でした。
初めて訪れた温泉ということもあって、茶褐色の温泉の方が温泉に入った感もありますし金の湯が休館日でなくて助かりました。
金の湯は内風呂のみでふたつの湯船がありました。
身体を洗ってさぁ浸かろうと湯船に向かうと、明らかに二分された光景が目に入ってきました。
ひとつは人が一杯でゆったり入るスペースも無くギュウギュウな状態。
もうひとつの誰も居ない湯船へ向って歩いていると、あつ湯と書かれた隣にお湯の温度も表示されていて、確か44℃と表示されていたので嫌な予感がしつつ、つま先をそっと湯に浸けてみると、まぁ土台無理な温度だと瞬時に分かりました(笑)
運よくぬる湯から上がる人がいたので直ぐに入ることができ、有馬温泉を堪能することができました。
温泉を両手ですくってみると、お湯に溶けているんじゃなくて分離している茶褐色の含有物がはっきりと分かるレベルなのは驚きでした。
温泉に入った後に少しだけ周りを散歩してみました。