4日目の夜は道後温泉へ。
昨年の本館は今回と逆で、写真の裏手側が公開されていて手前側が覆われて隠れていました。
昨年の裏手はこんな感じでした。
昨年の覆うシートはこんなでデザインでした。
鳳凰の方が好みかなぁ〜。
ちょっと温泉街をブラブラしてみました。
本当は電車に乗って松山市街へ繰り出して居酒屋さんで美味しい地の料理でも、という予定でしたが、飛鳥乃湯泉、椿の湯は共に激混みですぐには入れず、整理券が配布され待ち時間が60分〜90分待ちで整理券配布も時機に終了しますとのことだったのでお風呂入れないのは困ってしまいますしお出掛けは断念することに。。。
松山市街へ行ってのお目当ては”鯛めし”で、”かどや”というお店にしようと考えていましたが、なんと、椿の湯の目の前に支店がありました(笑)
鯛めしの前にブリのお刺身です。
そしてここでも思い掛けない出会いが!
ブリの藁焼きのタタキです。
藁焼きと言ったら高知のカツオの藁焼きタタキが有名ですが、ブリで藁焼きは初めて見ました。
当日はカツオが終了してしまっていたのと、ブリのお刺身と被ってしまったこともあり期待はしていませんでしたが見事に裏切られました!
なんで藁で焼く必要があるの?とどことなく思っていたのが完全に覆されました。
運ばれてきて直ぐの香ばしい香り。
ポン酢を掛けるスタイル(リピート注文したらなぜか各自の受け皿にポン酢が入って提供されましたが・・・)で、甘い新玉ねぎや紅葉おろし等の薬味を乗せて口の中へ放り込むと香ばしい香りが口の中に広がり、柑橘の爽やかなポン酢がブリの脂を中和してくれてさっぱり美味しく戴けるタタキで感動!
カツオのたたきよりも美味しいんじゃないか!?
戻りカツオのタタキは食べたことがないので断言することは避けますが(笑)
地酒との相性もよく気分は上々に。
そしてお待ちかね最後の〆に宇和島スタイルの鯛めしをいただきました。
コレ本当に美味しい。
まず出汁+卵の組み合わせが美味しいんです。
正直、未だに鯛の味わいって分かってはいないと思うのですが、ぷりっとした食感がごはんと一緒に頬張ってもちゃんと主張してきて、あっ美味しい!と。
こういう旅先での美味しい料理にありつけるというのがあるので旅ってやめられない(笑)
つづく。