JAPAN MOBILITY SHOWへ行ってきました。
平日というのにすごい人、人ですね。
今週の中でも穴場は火曜日の今日なんじゃないかと思っていたのですが、
想像以上に人がたくさんいました。
国内自動車メーカーはBEVを推しだしている感じにもとれますが、
どうなんでしょう?本当に今後BEVへ置き換わっていくのでしょうか?
日本国内で考えると、都市部ではなく地方や農業に携わっている方々にBEVが行き渡るのはいつになるのでしょうか?
ガソリンスタンドですら近場にない環境もあるのに充電ステーションがそんなにたくさん、利便性も兼ね揃えて、複数台も用意されるのでしょうか?
海外へ目を向けても、新興国や開発途上国・発展途上国、はたまた後進国にBEVが本当に行き渡る未来は来るのでしょうか?
内燃機関を辞めると判断した自動車メーカーもありますが、自ら機会を損失することにならないといいのですが。
先日、中国から撤退を発表した三菱自動車の横にBYD、そして世界一の生産台数を誇るトヨタ自動車(LEXUS)の横にBYD。
人だかりや目新しさでいうとBYDの勢いを感じました。
ちょっとこの並びに何か感じるものがありました。
SONYとHONDAの合弁会社による自動車のAFEELAですが、
企業対企業のコラボがBEVという分野ではいいのかもしれません。
昔、2000年くらいだと記憶していますが、異業種合同プロジェクトのWiLLというものがありました。
近しい考え方?ではないのかもしれませんが現在の環境下でもう一度やってみるのも昔よりも相乗効果が生まれるのではないでしょうか?