モノクロームって白黒写真のことだけれど、決して言葉通りの白と黒だけの写真では無い。
実際にはしろとくろの2色だけではなくしろとくろに加えて、中間色が無数に含まれている。
そこがカラーでなくとも見る人によって脳内変換で色を想像させる要因にもなっていてモノクローム写真の良いところだと思う。
最近の世の中は違う意味でこれまで二極化されていたものの中間というか、両極端にされたくないというかこれまでの規則、規律、定義、区別などを否定する考え方や動きが多いように感じている。
柔軟性を持った方が良いのかとも思うところはあるのだけれど、ついて行けないというのが正直なところ...
地球規模で世知辛い世の中になっていっている気がする。